2017年08月05日

政治活動の基本は、井戸塀である

'17年8月5日(土)
[AI] ブログ村キーワード

立候補者はロボットでは
ないか。
米国のある都市で
2032年に行われた市長選で、
こんな疑惑が持ち上がった。
SF作家、アイザック・
アシモフが
1950年に発表した
「われはロボット」
(ハヤカワ文庫)の一場面
である

▼ロボットの心理が専門の
研究者は、最高の行政官に
なる、と主張する。
「彼は、人間に危害を
 加えることはできないし、
 圧政を敷くことも、
 汚職を行うことも、
 愚行に走ることも、
 偏見を抱くことも
 できないのですからね」

▼米国の研究者、ベン・
ゲーツェル氏は実際、
人工知能(AI)を搭載した
ロボットを政治家として
育成するプロジェクトを
進めている。
人間と違って、自らの
利害や偏見にとらわれず、
正しい判断ができるのが、
強みだという。
政治の混乱が続く韓国では、
ゲーツェル氏に協力を
求めた。
「AI政治家」が政策に
かかわる仕組み作りを
急いでいる

▼第3次安倍晋三改造内閣が
発足した日本はどうだろう。
国会でまともな答弁ができ
ない。省内をまとめきれず、
失言も多かった。
こんなダメ大臣を一掃して、
閣僚経験者を多数起用した。
安定重視が
キャッチフレーズである

▼それでもなお、
国民の期待を裏切るような
不祥事が起これば、
安倍政権の危機にとどまら
ない。受け皿となる有力な
野党が見当たらない
となれば、いっそのこと
政治をAIに任せよう、
との声が日本でも上がり
かねない

▼香港の新聞によると、
中国のAIも曇りのない目で
政治を見る能力に恵まれて
いる。
IT大手が提供するAIの
対話サービスに、
ある利用者が「共産党万歳」
と書き込むと、すぐ反論して
きた。
「こんなに腐敗して無能な
 政治に万歳できるのか」。
このAIは、日本の新内閣に
どんな判定を下すだろう。
(産経抄 産経ニュース8/4 05:02)

政治井戸塀という言葉が
ある。

政界に乗り出して
私財を失い、井戸と塀
しか残らないことを
井戸塀という(広辞苑)
世のため、人のために
挺身して尽くすのが、
本来の政治家の姿である。

失脚させようと、
罠を仕掛ける者も
出てくるだろう。

損な職業である。
posted by (雑)学者 at 00:00| 千葉 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする