2017年04月11日

故障しやすいのに重要な働きをする臓器・大腸

'17年4月11日(月)
[大腸] ブログ村キーワード

腸の働き
腸は食道、胃に続く
消化管の一つで、
小腸と大腸に分けられ、
小腸は食べ物の消化・
吸収、大腸は
食べ物の残りかすから
水分を吸収して、
便を形成する役割を
担っている。
それだけではなく、
腸は多くの免疫細胞が
集まる重要な
免疫器官であることも
わかっている。
また、腸には多くの
神経細胞が集中して
いて、
自律神経を通じて
脳と密接に情報の
やりとりを行っている
ことから、
「第2の脳」とも
呼ばれている。

下痢と便秘が続く
過敏性腸症候群が
疑われる。
ストレスが引き金となり、
自律神経の働きが乱れ、
便通異常を来す病気で
ある。
過敏性腸症候群は
下痢以外にも便秘型、
下痢便秘交代型などが
ある。生活に支障が
及ぶようなときには
受診を。

便秘薬が合わない
便秘薬には、使われる
成分によってさまざまな
種類がある。
薬の効果が得られない
ときには、
その便秘薬が自分に
合っていないのかも
しれない。
薬剤師に症状を説明し、
薬の特徴をよく聞き、
自分に合ったものを選ぶ。

大腸がんが増える傾向
1950年から2000年までの
50年間で、大腸がんで
亡くなる人が
約10倍になり、
2014年度では
がん全体の死亡数の
2位となっている。
40歳くらいから年を
重ねるごとにかかり
やすくなる。
40歳以上の人は
定期的に大腸がん検診を。

食物繊維
食物繊維には、
便のかさを増して
腸のぜん動運動を
促す不溶性と、
便を軟らかくして
滑りをよくする
水溶性とがある。
便秘の人が
不溶性食物繊維を
摂りすぎると、
ますます便通が
困難に。
不溶性、水溶性を
バランスよく摂る
ことが大切。

プロバイオティクス
乳酸菌や納豆菌の
ような、
健康上有益に働く
微生物、
あるいはそれを含む
食品のこと。
似た言葉に
プレバイオティクスが
ある。
これはオリゴ糖や
食物繊維のような、
有益菌を増やすことが
できる食品成分をいう。

腸内フローラ
腸の中にはおよそ
1000種120兆個とも
1000兆個ともいわれる
細菌が棲んでいる。
その様子が花や草が
生い茂っているように
見えることから、
「腸内フローラ
(フローラは
 「花畑・草むら」
 のこと)」(腸内細菌叢)
と呼ばれている。
(class A 薬局の健康情報紙
 Life '17/3月号)

 
急に胃腸の具合が悪くなり、
食欲がなくなった。
体力が落ちていくのは
感じで分かったが、
食欲が全くない。
そのうち、前日に食べた
ものが、ゲップで少量
戻ってきたが、
食べた時と少しも
変わらない味がした。
完全な消化不良である。

風邪薬もそうだが、
胃腸薬は自分に合った
ものを選ばなくては
治らない。
今まで、何が効いたか
覚えておくべきである。
腸内細菌が1000種類
1000兆個の組み合わせで
棲んでいれば、
それぞれの人の
腸内環境は微妙に
違ってくるだろう。


参考
 食物繊維
  水溶性食物繊維は
  腸内細菌のエサになり、
  不溶性食物繊維は
  水分とともに有害物質を
  吸着し、腸内環境の
  改善に役立つ。
  不溶性食物繊維は
  ニンジン、ゴボウ
  などの根菜類や
  キノコ類、
  水溶性食物繊維は
  海藻類などに多く
  含まれている。
 (同紙裏面解説)
posted by (雑)学者 at 00:00| 千葉 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする