2017年04月09日

米国と北朝鮮の鍔迫り合い、捨て鉢になるか北朝鮮

'17年4月9日(日)
[ミサイル] ブログ村キーワード

ソ連の駐米大使が言う。
<サーベルで威嚇する
 ときはガチャガチャと
 音が出るが、
 抜くときには音がしない
 ものだ>。
米ソ冷戦下を舞台にした
トム・クランシーの小説
『レッド・オクトーバーを
 追え』(文春文庫)で
ある
◆音もなく、セリフ
そのままだろう。
米国のトランプ大統領が
前触れなしの電撃作戦を
決断し、シリアの政府軍
基地を巡航ミサイルで攻撃
した。アサド政権が禁断の
化学兵器を用いた、と断定
した上での軍事作戦である
◆軍事介入をためらい、
抜くぞ抜くぞの
ガチャガチャの音で
事態の好転を図った
オバマ前政権時から、
米国の姿勢は一変した
◆北朝鮮も衝撃を受けたに
ちがいない。
こちらは核ミサイルという
サーベルの開発途上にある。
米国のシリア攻撃に、
あすは我が身と恐れを
なして身を慎めばいいが、
常識では計れぬ国である。
逆に、音もなく“抜く”
ことに狂奔しないとも
限らない
◆ニュースを聞き、
<電光石火>という言葉を
連想した人も多かろう。
「電光」は稲妻、
「石火」は火打ち石の
火だという。
東アジア、とりわけ
日本に何をもたらすか。
予断を許さぬ雷鳴であり、
火である。
(編集手帳 讀賣新聞4/8)

米国は巡航ミサイルという
サーベルを抜いて斬りつけた。
北朝鮮の“つよがり”は
主として国内向けであるが、
政権の体面が保たれれば
やり方を変えるかも
知れない。
オバマ氏は自身が白人では
ないことから、
争いには遠慮があった。
トランプ氏は
米国第一の考えの下に
在日米軍基地の兵員を
退避させた上で、
北朝鮮を攻撃するかも
知れない。
posted by (雑)学者 at 00:00| 千葉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする