2017年03月17日

GPSがなければ生態観測に自信が持てない現代人

'17年3月17日(木)
[GPS] ブログ村キーワード

<星送り>という美しい
言葉があるらしい。
放送局ではその昔、
衛星中継のことを内輪で
そう呼んだと、国語学者の
見坊豪紀(ひでとし)さんが
『ことばのくずかご』
(筑摩書房)に書き留めて
いる
◆その言い方にならえば
<星案内>とでもなろう。
人工衛星の発信する電波で
現在地を言い当てる仕組み、
全地球測位システム
(GPS)は車のカーナビ
ゲーションなどでおなじみ
である
◆漢字の「星」がカタカナに
なると、意味が変わる。
GPSは、捜査機関が
“ホシ”に迫る上でも
有能な案内役にちがいない。
むずかしいのは、
捜査対象にされた人の
プライバシーとの
兼ね合いである
◆GPSを用いた捜査に
最高裁が初の判断を示し、
令状なしの場合は
「違法」と認定した。
捜査対象者の人権を侵す
ことなく、犯罪者を
喜ばせることなく、
事件解決にGPSをどう
役立てるか。
司法の発した宿題である
◆現在の刑事訴訟法には
GPS捜査にまつわる
明確な規定がない。
昔と今で捜査の手法は
様変わりした。
最高裁の判決は法の整備を
促している。頃合い
だろう。<星移り>
(=歳月が流れ)という、
これまた美しい言葉も
ある。
(編集手帳 讀賣新聞3/16)

家内は方角に自信が
なくても、カーナビを
つけようとしない。
亭主を助手席に座らせて
亭主がパソコンから
印刷した無料の地図を
持たせる。

スマホが必須アイテムの
若い人たちは、わずかな
手掛かりで、目的地に
たどり着く。

野生動物の保護に当たる
人たちは、捕らえた
動物に発信機をつけて
放す。

人に発信機をつけるのを、
プライバシーを主張して
反対する人がいる。

大勢の人を保護するために
極限られた少数の人に
つけるだけなのに・・・・。
posted by (雑)学者 at 00:00| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする