2017年03月12日

東日本大震災の思い出せない忘れ物

'17年3月12日(日)    
[東日本大震災追悼式] ブログ村キーワード

11日の新聞に
政府広報の記事が載った。

東日本大震災で
犠牲となられた方々への
追悼をお願いします

本日、政府主催の
「東日本大震災六周年
 追悼式」が行われます。
皆様には、午後2時46分
から1分間の黙とうを
お願いいたします。

次はその記事のすぐ隣の
コラムである。

(さかずき)を重ねつつ、
友人の失敗談を聞いた。
東日本大震災の話題になり、
「そういえば・・・」と語り
はじめた話である。
起きてまもない頃という
◆仕事で外回りに出た午後、
東京・代々木の往来で
青年に声をかけられた。
どこかで財布をなくした。
旅行で来た東京に知り合いは
おらず、神戸まで帰る
交通費がない。
友人は乞われるままに
1万円を用立て、
「返済は名刺の住所に
 書留で」と告げた
◆絵に描いたような
寸借詐欺である。
成功に味をしめて、
青年が悪事を重ねたら
どうする。
名刺が悪用されたら
どうする。
いまなら愚かな行為と
分かる。
「でもね」と、
友人は首をかしげた
◆「あの頃は、
  なんだか人を疑う
  自分が許せなくて、
  むしょうに
  困ってる誰かの役に
  立ちたい。そういう
  心境だったんだな」。
言われてみれば、
思いあたるところがない
でもない。
テレビに映る被災地の
惨状に胸をふさがれ、
やり場のない怒りならぬ
“やり場のない善意”に
身もだえした人は
多かったはずである
◆心ない避難者いじめの
ニュースがつづく。
6年という時間のどこかに、
人は大切な忘れ物をして
こなかったか。
胸に聞いてみる。
(編集手帳 讀賣新聞3/11)

以前、家庭では
人様に迷惑をかけない
ようにと、しつけをした。
親が重大だと思ったことは、
畳に正座をさせて諭した。
それがなくなってから、
いじめや迷惑行為や
犯罪が増えたように思う。
posted by (雑)学者 at 00:00| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする