2017年03月08日

ある国のある人物こそが真のペルソナ・ノン・グラータ

'17年3月8日(水)
[ミサイル] ブログ村キーワード

ばくち打ちを主人公にした
芝居は、俗に“三尺もの”
と呼ばれる。
帯の長さに由来するらしい。
三尺は1bほどである
◆着物の帯は普通、二重か
三重に巻く。
江戸のばくち打ちは三尺の
帯を一重に巻き、体の前で
結んだ。
背後から帯をつかまれても、
腹の結び目を解けば体の
自由が利き、逃げられる。
(と)り方に囲まれる
場合に備えた用心という。
国民を飢えさせ、
ひとり総身に栄養を
行き渡らせたその人の
胴回りを想像するに、
三尺の帯では足りなかろう
◆きのう(6日)の朝、
北朝鮮が弾道ミサイル4発を
日本海に向けて発射した
◆奇襲能力を見せつけ、
米国との交渉力を高める
“賽の目”に賭けた
丁半勝負だとすれば、
愚行の極みである。
前任者オバマ氏ほどの
堪え性は持ち合わせていない
トランプ米大統領を、
いたずらに刺激する。
後ろ盾である中国のメンツは
潰す。
孤立を深め、自滅に至る
賽の目が出ることには
想像が及ばなかったか
◆昔の人は諫めた。
「はくちはやめときな。
 場で朽ちる、って言うぜ」。
いまさら耳を貸すとも
思えない。
“三尺もの”の幕切れは
いつも、鉄火場に朽ち果てる
道をまっしぐらである。
(編集手帳 讀賣新聞3/7)

関連記事

北朝鮮は6日午前7時34分
頃、同国北西部の東倉里
(トンチャンリ)付近から
東方向に向けて、
弾道ミサイル4発をほぼ
同時に発射した。
弾道ミサイルはいずれも
約1000`飛び、秋田県・
男鹿半島の西方沖約300〜
350`の日本海に着弾。
4発のうち、3発が
日本の排他的経済水域
(EEZ)内に、1発が
EEZの手前に落下した。
1日から韓国で始まった
米韓合同軍事演習をけん制
する狙いがあるとみられる。
(略)
(同紙1面トップ)

北朝鮮の金正男氏(45)
殺害事件を巡り、マレーシア
政府に国外追放を通告されて
いた北朝鮮の姜哲(カンチョル)
駐マレーシア大使が6日夜、
クアラルンプール国際空港
から出国した。
両国関係は悪化の一途を
たどっており、
今後の北朝鮮の対応次第
では国交断絶に至る
可能性もある。

マレーシア外務省は4日夜、
事件の捜査を巡って
マレーシア非難を繰り返し、
謝罪要求にも応じなかった
姜大使を
「ペルソナ・ノン・グラータ
 (ラテン語で
 『好ましからざる人物』)」
と認定、6日午後6時
(日本時間午後7時)までの
国外退去を求めていた。
(略)
【クアラルンプール=
 児玉浩太郎、大重真弓】
(同紙1面)

posted by (雑)学者 at 00:00| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする