2017年03月07日

壁がないと不安なのか、あれば安心なのか

'17年3月7日(火)
[トランプ] ブログ村キーワード

SF作家、小松左京さんが
1977年に発表した小説
『アメリカの壁』が
電子書籍として改めて発売
され、ファンの注目を
集めているそうだ。
ある日、米国周辺に
得体の知れない霧の壁が
現れ、外国との通信や
交通が途絶えるという話だ
◆当時の米社会は、
ベトナム戦争の“後遺症”
などにより疲弊し、内向き
志向が強まっていた。
米国が孤立したら・・・。
そんな思考実験を試みた
作品だった
◆トランプ米大統領は、
施政方針演説で米国が
世界に関与することが
必要だと述べた。
孤立主義からの転換なら
歓迎できる
◆だが、その翌日、
世界貿易機関(WTO)が
紛争解決のために下す
裁定に必ずしも従わない
とする米政府報告書が出た。
政府とメディアとの間の
軋轢も解消されていない。
様々な「壁」の存在を伝える
ニュースが続く
◆今年の米アカデミー賞の
外国語映画賞を受賞した
イランのファルハディ監督は
授賞式を欠席し、
代理として在米イラン人の
宇宙飛行士らを送り込んだ。
「宇宙から見る地球に
 壁はない」という監督の
メッセージだった。
米国を覆う得体の知れない
「壁」が早く取り払われる
ことを願う。
(編集手帳 讀賣新聞3/6)
 
入り鉄砲に出女。
わが国では、
関所を置いて通行人を
吟味した時期があった。
問題を起こしそうな民族を
入国禁止にする措置は
簡便で有効な方法に
違いない。
とくに、米国、中国、
ロシアなどの多民族国家
では、政治に不満を持つ
民族を抱えている。
国外と呼応して危険な
行動を起こされては困る。
単一民族の国にはよく
分からないことである。
posted by (雑)学者 at 00:00| 千葉 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする