2017年03月01日

芸術作品は主義主張を激しく訴えるものが評価される

'17年3月1日(水)
[アカデミー賞] ブログ村キーワード

映画そのものに
名作があるように、
邦題にも名作がある。
銀行強盗を繰り返す主人公
二人の名前を並べた原題
『ボニーとクライド』
(1967年、米国)を
『俺たちに明日はない』と
“超訳”したのは
誰のお手柄だろう
◆その邦題に、
青春の記憶が
うずく人は多いはず
である。
主役を演じた
ウォーレン・ベイティ、
フェイ・ダナウェイの
ご両人を久しぶりに
テレビで拝見した
◆アカデミー賞の授賞式
である。
作品賞のプレゼンターを
務めた。
落選作を手違いで受賞作
と発表し、あとで訂正する。
まさかのハプニング劇で
主役を演じた
◆異例といえば、
司会者や受賞者からは
差別と分断を危ぶむ
発言が相次ぎ、
政治色の強い
異例ずくめの授賞式
であったという。
この指導者のもとで、
俺たちに明日はない・・・。
ニュースが繰り返し
映し出す往年の美男美女
お二人の姿を見ていると、
式典の通奏低音が
聞こえてこよう。
亀裂の深さを世界に
見せつけた
◆もっと若い世代には
SMAPの曲
『俺たちに明日はある』
(1995年)のほうが
おなじみかも知れない。
明日は“ない”のか、
“ある”のか。
米国は濃い霧の中にいる。
(編集手帳 讀賣新聞2/28)

受賞作品も政治色の
強いものであったと思う。
posted by (雑)学者 at 00:00| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする