2017年01月31日

科学技術は道徳教育が不十分だと犯罪に利用される

'17年1月31日(火)
[瞳] ブログ村キーワード

太宰治の『雪の夜の話』
という作品に、
人間の目玉の話が出てくる。
デンマークの医師が、
若い水夫の水死体を
解剖すると、網膜に美しい
一家団欒の光景が残されて
いた。
友人の小説家はこう推理する。

▼船の難破で
海に投げ出された水夫が、
無我夢中で
しがみついたのは灯台の
窓際だった。
窓の中をのぞくと、
灯台守の一家が
つつましくも楽しい夕食を
始めようとしていた。
ここで自分が助けを求めて
叫んだら、一家の団欒が
めちゃくちゃになる。
そう思った瞬間指先の力が
抜け、水夫は波に呑まれて
しまったというのだ。

▼刑事事件の被害者の瞳に
残っていたのは、
そんな美しい光景ではない。
徳島県警が押収した
容疑者のスマートフォンには、
被害者の顔写真が保存されて
いた。画像編集ソフトを
使って瞳の部分を拡大して
みると、スマホを構えている
容疑者の姿が浮かび上がって
きた。
これが容疑者の犯行を裏付ける、
重要な証拠となったという。
県警鑑識課のお手柄である。

▼鑑識課の仕事といえば、
指紋の採取と
鑑定のイメージが強い。
指紋は犯罪捜査に
使われるだけではない。
スマホやパソコンの
ロック解除や
金融サービスを受ける際、
指一本で
本人確認できる便利さが
重宝されている。

▼その指紋が今、
インターネット上で狙われて
いるらしい。
スマホで投稿された
ピースサインの写真から、
指紋の紋様を読み取り、
悪用される可能性が
指摘されている。やはり、
人によって模様が異なって
いる瞳の虹彩も、個人認証に
利用される機会が増えてきた。
つまり、画像解析の技術が
進めば、瞳も危険に
さらされる恐れがある。

▼顔写真から人間の目玉が
盗まれ、本人に成り代わって
悪事を働く。
そんな恐ろしい事件が、
これから起こりうる。
(産経抄 産経新聞1/30)
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2017年01月30日

誇り高き韓国は侵略の遺恨を晴らすため、反日に徹する

'17年1月30日(月)
[司法] ブログ村キーワード

慰安婦問題を扱った
学術書『帝国の慰安婦』を
めぐる裁判で、著者の
大学教授に無罪が
言い渡されたのは意外
だった。これまで、
日本との歴史問題に
からんだ裁判では、
国民感情におもねる
異様な司法判断が続いて
きたからだ。

▼もっとも、
この判決だけで韓国の
司法はまともになりつつ
ある、と期待した
小欄が浅はかだった。
韓国中部の大田地裁は
昨日、
長崎県対馬市の観音寺から
平成24年に盗まれた
「観世音菩薩坐像」に
ついて、
日本に返還せず、
韓国の浮石寺への
引き渡しを認めてしまった。

▼数百年前に作られた
仏像は、日本の海賊、
倭寇に略奪された。
これが浮石寺の主張である。
もちろん、証拠はどこにも
存在しない。
ただ一ついえるのは、
日本に渡らなかったら
現代まで伝わらなかった
可能性が高い。
14世紀後半に成立した
李氏朝鮮は儒教を国教と
していた。
各地で仏像が破壊され、
浮石寺も一時廃寺になって
いる。
残念ながら大田地裁は、
そんな歴史的背景を一切
考慮しなかった。

▼日本でも明治の初期、
文明開化のあおりで
廃仏毀釈の嵐が吹き荒れ、
寺院から仏像をはじめ
多くの美術品が放出された。
お雇い外国人として
来日したフェノロサらが、
その価値を認めて収集し、
米国に持ち帰った。
ボストン美術館が現在、
欧米で最大規模の
日本美術のコレクションを
誇るのはその結果である。

▼日本人はフェノロサを
うらむどころか、恩人と
たたえてきた。
米国の美術館から仏像が
盗まれて、日本の寺が
所有権を主張する。
あり得ない事態を想定
すれば、どれほど異常な
判決かよく分かる。

▼何よりこの論法に従えば、
日本にある朝鮮半島由来の
美術品は、すべて返還の
対象となり、窃盗も正当化
される。新たな反日運動の
始まりである。
(産経抄 産経新聞1/27)

日本の民法には
古い証拠を盾に、自分こそ
真の所有者だと主張する
ことを認めない時効の
規定がある。
このことは、韓国国内でも、
国際的にも有効だと
思うがいかがなものか。
posted by (雑)学者 at 00:00| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月29日

北朝鮮とは違い、国民がヒステリックに主張する韓国

'17年1月29日(日)    
[サムスン] ブログ村キーワード

韓国最大の財閥、サムスン
グループの経営トップの
逮捕状請求をソウル中央
地裁が棄却した19日早朝、
インターネットの
ニュースをチェック
していて目を疑った。
「司法は最も腐敗した集団」
「カネの前に法はない」と
地裁の決定を非難する
コメントがあふれ、
瞬く間に数万件に達した。

地裁には抗議電話が殺到。
担当した裁判官が
「学生時代、サムスンの
 奨学金を受けた」
「息子はサムスンへの
 就職が確約された」
といったデマも拡散した。
さすがの地裁も
「判事の名誉を傷付け、
 裁判の独立性を毀損する
 恐れがある」と憂慮を
表明した。

朴槿恵大統領の弾劾を審理
する憲法裁判所周辺でも
弾劾推進派、反対派双方の
デモが毎週のように
繰り広げられている。
最高司法機関に対するデモ
とは、他の国ではあまり
聞かない。

朴氏の退陣を求めるデモの
最中には朴政権が決めた
米軍の高高度防衛ミサイル
(THAAD)の韓国配備に
反対し、米大使館の壁に
「NO THAAD」の文字が
照射されたという。
釜山の日本総領事館前に
昨年末、新たに設置された
慰安婦像同様、
「公館の威厳の侵害」に
当たり、ウイーン条約に
反する行為だ。

大統領の「違法行為」が
問われた今回の国政介入
事件は、国民の一部を
法の尊重とは正反対の
方向に走らせたようだ。
(桜井紀雄)
(判事を襲うデマとデモ
 外信コラム ソウルから
 ヨボセヨ(もしもし)
 産経新聞1/26 9(国際)面)

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2017年01月28日

以前、給料が貰える仕事に楽なものはないと言われた

'17年1月28日(土)
[疲労] ブログ村キーワード

何の業種であれ、
仕事に疲労はつきものである。
作家の開高健さんが
あるエッセーに書いていた。
<精神の疲労はアルコールを
 求め、肉体の疲労は甘味を
 求める>と
◆物質が水に溶ける性質を
表す「水溶性」という
言い方にならえば、
人により、疲労にも
“酒溶性”や、“糖溶性”の
種類があるらしい。
以前、
<棒グラフ伸ばしてくれた
 子の寝顔>という
サラリーマン川柳を読んだが、
作者の疲労は“子溶性”だろう
◆その人の場合は、
足の重さやささくれた感情を
溶かしてくれる“□溶性”が
空欄だったようである。
大阪府内の警察署で
地域課に所属する男性巡査長
(38)が、民間企業の解雇に
相当する分限免職の処分を
受けた
◆「エネルギーを消耗する」
と言って巡回を拒否するなど、
警察官の適格性を欠いていた
という。
注意した署長には
「うるさいんじゃ」と暴言を
返す。
何に疲れ、何に苛立って
いたのやら
◆別の仕事を探すだろう
その人に、枡野浩一さんの
歌集『てのりくじら』から
一首を贈る。
<無駄だろう?/
 意味ないだろう?/
 馬鹿だろう?/
 今さらだろう?/
 でもやるんだよ!>。
空欄が埋まるといい。
(編集手帳 讀賣新聞1/27)
タグ:疲労 
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2017年01月27日

問題は、韓国国民の名誉なのか、慰安婦の名誉なのか

'17年1月27日(金)
[慰安婦] ブログ村キーワード

「帝国の慰安婦」著者 無罪

朴裕河(パクユハ)世宗大
教授の著書
「帝国の慰安婦」をめぐる
刑事裁判では、同書の
記述が虚偽であるのか、
元慰安婦の名誉を傷つけて
いるのか、著者に
名誉棄損の意図が
あったのかが争点となった。

朴氏は著書で慰安婦の
募集について、日本帝国
主義のもとで行われたが、
「日本軍が組織として
 強制的に動員した
 とみるのは間違い
 と考える」と分析。
人身売買についても
「軍の意思というよりも、
 業者の意思によるもの
 と考えるべきだ」と
指摘している。

また、「朝鮮人慰安婦」という
存在を作ったのは、貧困、
当時の「植民地朝鮮」の
社会構造と家父長制などで
あるともみていた。

検察側は著書での
「自発的な売春」
「(日本)軍との同志的な
 関係」などの表現のほか、
慰安婦を
「軍の一員として
 愛国心を持ち、精神的、
 肉体的に軍に慰安を
 提供した」などとの記述が
「虚偽の事実」であると指摘。
名誉棄損に当たると主張して
いた。

これに対して朴氏は、
資料などからの
引用部分までもが自身の
主張として受け止められて
いると指摘。
本来の著者の意図が曲解
されているなどと反論して
いた。

検察には韓国メディアの
報道を引用した資料が
提出され、検察側は
これらをもとにして起訴、
公判に臨んだ。
韓国で著書の内容を曲解
した報道が続いていた
ことを朴氏側は問題視
していた。
安易に報道を参考にした
検察側の主張は、
争点以前に問題視される。
【ソウル=名村隆寛】
(産経新聞1/26 8(国際)面)

 
歴史への「恐怖心」克服を

無罪は至極当然の結論で、
判決内容も朴教授側の主張が
全面的に認められたといえる。
もし有罪が認められていれば、
韓国による民主主義の
「自己破壊」を迎えるところ
だった。

判決が認定したとおり、
朴氏の著書は元慰安婦個人の
誹謗中傷を行っていない。
慰安婦問題についての
日本側の主張に迎合して
いるわけでもない。
日本による統治が複雑で
巧妙な構造を有していた
ことを、慰安婦という題材を
通して学術的に示した
ものだ。

それを韓国側が「支配者」と
「被支配者」という単純な
二項対立のストーリーに
仕立てる理由は、
支配された側として
歴史を直視することに
韓国人が恐怖心を抱えている
ためだ。
検察による在宅起訴には、
慰安婦問題を“聖域”とし、
国論から外れた意見を一切
認めないという韓国社会が
如実に表れている。

こうした姿勢は韓国人が
戦後長い時間をかけ、
血を流して築き上げた
今日の民主化と完全に逆行
する。
今回の問題の経過には、
日韓関係の改善に向け
努力を続けてきた多くの
知韓派の日本人も
あきれかえっていることを
知るべきだ。

今後も引き続き、
元慰安婦を利用する勢力に
より
ネガティブキャンペーンが
行われるのは想像に難く
ない。しかし
「最終的かつ不可逆的な」
結論を見た慰安婦合意まで
覆されるようなことがあれば、
日本では「嫌韓」を超えて
無関心が広がってしまう。
決して韓国のためにはならず、
韓国メディア、世論の冷静な
判断を求めたい。
(小倉紀蔵・京都大教授)
(同紙同面)



中国や韓国にとって
“反日思想”は、国を前に
進める“エンジン”である。
両国の国内事情を思うと
これらの傾向はますます
激しくなるかも知れない。
posted by (雑)学者 at 00:00| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする